基礎を大切に
小学校で読み書き算数をきちんとしていないために、
中学校や高校に入ってついていけなくなります。
時には解らないところまでさかのぼり、指導します。
定期テストの前には、テスト対策を行います。
高校は教科書が各校で違うのですが、個別に対応しています。
一生懸命努力すること
残念ながら人には能力の限界というものは、存在します。
しかしながら、個人の身体能力に比べて、勉強は才能の占めるウエイトが小さい領域です。
ほぼ100パーセントの子供たちが、その能力を発揮していないのが現状です。
能力以上は求めませんが、私がそれぞれの子供たちに求めるものは、ハードルが高いのが現状です。
努力をすればそれなりのところにたどり着ける、見通しがあるからです。
能力があり努力次第では、偏差値65(つまり東北大学)までは戦えます。
それ以降は、さすがに『勉強の才能』が必要になると思います。
持っている知識を生かせるように
残念ながら宮城県は、1対1対応のクイズ形式でとくことを覚えさせるのが好きです。
量を大量にこなさせることに主眼を置いているので、
子供たちが本当に理解をして覚えていける環境がないと考えています。
寺子屋に来る子供たちは、ものすごく難しいものを知っているにもかかわらず、
簡単な事例が二つ組み合わさると答えられないという状態になっていることがよくあります。
本当の勉強は、本質的なところを理解して、知識を線で結んでいくことが大切なのです。
最近の傾向に多いのが、受験生であるにも関わらず、基礎が出来ていないという他者の意見を鵜呑みにして
基礎にこだわり、寺子屋の方針に疑問を呈することです。
寺子屋が基礎を教えるのは、非受験生であり、受験生には受験生の勝ち方を教えます。
戦う次元がちがうのですから。
主宰 藤川 涼(ふじかわ りょう)
北海道出身。東北大学大学院文学研究科修了
学生時代から家庭教師として指導していました
これまでいくつもの無理難題をクリアしています
ただし、本人の能力以上に成績を上げる気がありません
不可能なときはあっさりと「不可能だ」と言います
私は「魔法使い」ではありません
「なんでも出来る」などと耳障りの良いことを言うつもりもありません
寺子屋では、藤川の他に、寺子屋基準にあった講師陣がおります
寺子屋ふじかわでは、一緒に子ども達を教える講師の先生を募集しております。
能力と人柄が採用基準です。どんなに能力があっても、
寺子屋ふじかわにそぐわないと判断した場合は、採用をいたしません。
謝礼は日当制(基本的に¥2000~)。
担当した授業の内容と本人の能力、そして実績で謝礼は変動します。
つまり、能力給と言っていいでしょう。能力のある先生は、その能力に応じて遇します。
未経験の方は見習いレベルからスタートしますが、仕事が出来るのであればすぐに相応の謝礼をお支払いいたします。
基本的に、結果が全てです。結果を出せば、評価をいたします。
家庭教師のご紹介も、年に数件行っております。
これは、あくまでボランティアでご紹介するだけですので、紹介を受けた後は紹介先のご家庭と契約内容についてはご自身でご相談下さい。
つまり、契約を取れるか否かは、先生次第です。